ホルモンって栄養は良いの?健康に良いのか調べてみた!

ホルモン

皆さん、こんにちは!今回の特集は「ホルモンの栄養」です!

ホルモンといえば、焼肉や鍋料理が思いつきますが
美味しいだけでなく、栄養素も豊富に含まれていることをご存知でしょうか?

今回はホルモンの栄養価にスポットを当てて
おいしいだけじゃないホルモンの魅力を皆さんにご紹介します!


「そもそもホルモンってなに?」と言う方は
先に下の記事をご覧になるとよりわかりやすいと思います!

この記事でわかること

1.ホルモンに含まれる栄養って何?

2.ホルモンを食べるとどんな良いことがあるの?

3.通販でおトクなホルモン商品が知りたい!

ホルモンの栄養について知りたい!

そんなあなたには、当記事が参考になりますよ。
ぜひご覧ください(`・ω・´)ゞ

ホルモンに含まれる栄養素 って何?

ホルモンに含まれる栄養素で真っ先に思いつくのは「タンパク質」ですが
他にも脂肪、鉄分、ビタミンBなど多くの栄養が含まれています。

下にホルモンの代表格とも言えるシマチョウとマルチョウの主な栄養素をまとめました。

栄養素(100g当たり)/食材名シマチョウマルチョウ
タンパク質9.3g 9.9g
脂質13.0g26.1g
炭水化物0g0g
ナトリウム61mg77mg
カリウム120mg 180mg
リン77mg140mg
ビタミンB10.04mg0.07mg
ビタミンB20.14mg
0.23mg

それぞれどんな役割があるのか順番に見ていきましょう。

タンパク質

タンパク質は、筋肉や臓器、毛髪といった体を構成する栄養素で
酵素や抗体といった体を調整する機能にも貢献しています。

タンパク質をしっかり取ることで、疲労の回復や免疫力アップが期待できます。

逆に不足すると免疫力の低下などを引き起こす可能性もあり
健康に重大な影響を与えてしまう可能性があります。

また、レバー・ハツ・センマイなどの部位は、脂肪分を抑えながらタンパク質をしっかり取れるので
ダイエットにも最適です。

ミネラル

ミネラルとはカルシウム、リン、カリウムなどを指し
疲労感や倦怠感を軽減してくれたり、生活習慣病を防いだりする役割があります。
また、女性の場合には、生理痛を和らげてくれるという効果も期待できます。

ミネラルは体内で合成できないため、肉などの食品から摂取する必要があります。

ビタミン

ビタミンは体内の酵素の働きを助ける重要な役割をもっています。
部位によっても異なりますが、特に多く含まれているビタミンは、ビタミンB12やビタミンB2
ナイアシン、ビタミンKなどです。

ビタミンB12は赤血球の制作やエネルギー代謝、脂質の分解に
ビタミンB群であるビタミンB2やナイアシンには、皮膚や粘膜を健康に保つ効果があるなど
どれもカラダにとって欠かせない栄養素になっています。

ビタミンKは、血液の凝固を助けたり骨の健康を維持したりする働きがあり
不足すると骨粗鬆症の原因にもなります。

ホルモンにはどんな効果があるの?

ではここでホルモンの栄養や健康的効果をまとめてみましょう。

高タンパク低脂肪でダイエットにも最適

ホルモンは、どの部位にもタンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質というと、いわゆる肉の部分だけに含まれていると勘違いしがちですが、実はホルモンのほとんどは、ヒレやモモと似た種類の筋肉でできているので、良質な動物性タンパク質にあふれています。しかも、タンパク質は豊富なのに、脂肪分が少ない部位も多いので、ダイエットにも効果的です。

ミネラルが豊富だから免疫力UPで病気を予防

ミネラルは、疲労感や倦怠感を回復させたり、生理痛を和らげる効果があります。また生活習慣病などを防ぐ栄養素でもあります。ホルモンには、レバーを筆頭に、ビタミンA、B1、B2などのビタミン類、カルシウム、鉄分、カリウムなどのミネラルを適度にバランスよく含まれています。

レバーは理想のスタミナ食品

レバーは、食肉に匹敵する良質な動物性タンパク質を持ちながら、食肉部分には少量しか含まれていないビタミンA、ビタミンB1、鉄分などの栄養素が豊富です。特に皮膚や粘膜を再生し、体の抵抗力をあげるビタミンAは、ニンジンの約10倍も含まれています。

疲労回復、スタミナ強化にも最適

ホルモンには良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は体を構成する主要素であると同時に、外部の刺激から体を守ってくれている為、不足すると免疫の低下や疲労感に苛まれます。

特に夏場は、気温や湿度のストレスにより、タンパク質の分解を早める副腎皮質ホルモンが増加し、 1日に15~20gものタンパク質を浪費することもある為、ホルモンでタンパク質を補給することにより、夏風邪やスタミナの低下にとても効果的と言えます。

鉄分豊富で低コレステロ-ル

牛肉は他の肉に比べ、吸収率の高いヘム鉄と呼ばれる鉄分を豊富に含んでいます。特に、レバー、ランプ、リブロ ースには多く含まれています。

以上のことからも、ホルモンには栄養学的にもとても優れた食べ物であると言えるでしょう。

美容が気になる!?ホルモンはコラーゲンが豊富!

ホルモンにはたんぱく質が多く含まれていることをご紹介しましたが
その中でも特に注目したいのがコラーゲンです!

コラーゲンは皮膚や毛髪、骨など体のさまざまな部分に欠かせない栄養素です。
もつ・ホルモンのプルプルとした脂の部分には、コラーゲンやその他のタンパク質が豊富に含まれており、もつ鍋を食べた翌日にはお肌にハリが出るというような話もよく耳にしますよね。

コラーゲンには、肌の弾力や水分量を高める効果や、老化の抑制など、女性には嬉しい効果が多くあることが知られています。また、細胞の活動を高めたり、新陳代謝を活発にしたりする働きもあるので、疲労回復やストレス解消、骨粗相症の防止にも役立ちます。

コラーゲンをより多く摂取するなら、もつ鍋やもつ煮などの煮込み料理がおすすめです!
コラーゲンはお湯に溶ける性質があるので、もつの脂から溶け出したスープも一緒に食べられる料理にするとさらに効果を実感できます。

また、コラーゲンと一緒にビタミンCを摂ることで、ビタミンCがコラーゲンの生成や保持を助けてくれる効果が期待できます。
ビタミンCの豊富なピーマンやキャベツなどの野菜と一緒に、もつを食べることを心がけてみてください!

下に参考資料としてたんぱく質の1日当たりの摂取目安量をご紹介します。
おおよそ男性で60~65g、女性が50gとされています。

【たんぱく質の1日当たりの摂取推奨量】

年齢男性女性
18〜29歳65g50g
30~49歳65g50g
50~64歳65g50g
65~74歳60g50g
75歳以上60g50g

通販で買える「栄養価が気になる人にオススメ」のホルモン商品

ここで栄養価が気になる人にオススメのホルモン商品をご紹介します。

焼肉中村屋「国産牛ミックスホルモン 300g」参考価格1944円

定番のホルモンに加えハツや、ハチノス、センマイに直腸といった
レアなホルモンが多く入っている商品です!

ビタミン、ミネラル、コラーゲンを多く含んでいるホルモンを
色んな部位から摂取できることができます!

比較的価格が安価なのも嬉しいですね。

アンガ食品「ハチノス1kg」参考価格3326円

煮込み料理に最適なハチノスがたっぷり1kg入った商品です!

皮を湯剥きした上で裏側も時間をかけて下処理しているので
初心者の方も安心して購入できます!

焼肉用ではないのでスープや煮込み料理で味わいたい方にオススメです!

アンガ食品
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もつ鍋・水炊き博多若杉「牛レバー100g×3」参考価格2680円

もつ鍋で有名な博多若杉から「牛レバー」のご紹介です!

小分けパックになっており、鉄分豊富なレバーをお買い得価格で購入できます!

送料が別なのでまとめ買いがオススメです!

おわりに

今回はホルモンの栄養についてまとめてみました。
タンパク質と脂身ばかりのイメージですが、意外にも栄養豊富だということがわかりましたね。

ホルモンをおいしく食べて健康に生きていきましょう!


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