「安くてウマい！」の代表格といえば牛丼ではないでしょうか？
吉野家、松屋、すき家、なか卯etc
皆さんお気に入りの牛丼チェーンがあったりするのではないでしょうか？
最近では冷凍やレトルト商品も各社力を入れていて
近くに店舗がなくてもお家で気軽に味わえるようになってきました。
そんなお家牛丼で欲しくなる付け合わせといえば
たまご！ですよね！
生卵派の方も多いと思いますが
トロトロの半熟たまごなら黄身も白身も美味しく味わえます。
とはいえ、半熟卵って作るのがメンドくさい料理の一つ…。
ちゃんと温度を測らないとやりすぎてゆで卵になってしまうし
かといって短すぎると生卵状態という…。
一番やっかいなのは殻に包まれているせいで中身がみえないこと…。
これらのことから、卵焼きやゆで卵は作れる人でも
半熟卵は苦手…という方は多いことでしょう。
そこで今回は理想のトロトロ半熟卵をお家で作るべく調べてみました！
卵が固まるメカニズムから半熟卵に適した調理法まで！
バッチリ紹介していきます！
この記事でわかること
1.卵の固さによる茹で時間がわかる！
2.低温調理器を使えば温泉卵が簡単に作れる！
3.オススメの低温調理器をご紹介！
温泉卵を作るのって難しそう…
そんなあなたには、当記事が参考になりますよ。
ぜひご覧ください(｀･ω･´)ゞ
加熱時間による黄身の固まり具合を理解しよう！
卵には白身と黄身があり、温度や加熱時間で固さが変わってきます。
まずは卵料理の代表格である「ゆで卵」で調べてみました！
今回はMサイズの卵を温度90度で調理した場合に
加熱時間の違いで特に黄身がどのように変化するのか見てみましょう！
茹で時間による卵の黄身の変化（90度、Mサイズで比較）
・超半熟：7分
・半熟：9分
・ノーマル：12分
・固ゆで：15分
・超固ゆで：20分
牛丼にピッタリな温泉卵の設定は？
牛丼に合う半熟卵といえば
黄身だけでなく、白身もトロトロな半熟卵でしょう！
温泉卵状態が最も近いと言えそうですね。
牛肉と絡み合う温泉卵とか最高ですね！
温玉乗せ牛丼にファンが多いのもよくわかります！
そうなると加熱時間だけでなく温度にも気を配る必要があります。
白身は黄身よりも固まりやすい為低温で加熱する必要があります。
その設定は68度25分です(Mサイズの場合)
卵の凝固は61度から始まります。
68度の設定にすることで良い感じの温泉卵にすることができます。
温泉卵を作るには「低温調理」がベスト！
ここまで牛丼に合う温泉卵を作るには「68度25分」で加熱すれば良いということがわかりましたが
実際コンロで68度に調整するのは結構大変です！
温度計を買わないといけないですし、なにより火加減の調節が必要なので
調理中はつきっきりでみていないといけません…。
そこでオススメしたいのが「低温調理器」です！
低温調理器を使えばご家庭でも簡単に温泉卵を作ることができます！
しかも電気調理なので調理中に放置しても大丈夫！
細かい温度設定や加熱時間を設定できるので
例えば57度で75分入れておけばポーチドエッグを作れたり
77度で加熱すればスクランブルエッグを作ることもできます！
調理の時短アイテムとして様々な活用ができるので
興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか？
低温調理器で作る！理想の温泉卵のレシピ！
低温調理器なら「68度25分」でも充分おいしい温泉卵を作ることができますが
細かく温度設定を行うことで更に理想的な温泉卵を作ることができます！
時間に余裕のある方、理想の温泉卵が欲しいという方はぜひ挑戦してみてください！
材料(1人前)
・卵（Mサイズ）：１個
・氷水：適量
①冷蔵庫から出した卵を低温調理器にて25度設定で10分加熱して常温に戻す。
②温度設定を57度に上げ、20分加熱する。
③温度設定を67.5度に上げ、更に12分加熱する。
④卵を低温調理器から取り出し、流水で流したあと氷水で冷ます。
ぜひ上記のレシピを参考においしい温玉乗せ牛丼を味わってみてください！
ポチップ
ポチップ
通販で買えるオススメの「低温調理器」をご紹介！
「低温調理って便利そう！でも本体は何を買ったら良いの？」
そんなあなたのためにオススメの低温調理器を厳選しました！
Kocokara「低温調理器 スロークッカー ktc-01」参考価格14980円
こちらはシリーズ累計2万台以上の大人気商品です！
出力は今回紹介する商品で最大の1200W!
これだけあれば出力が足りなくて困ることはないと思います。
電源コードも通常よりも長い2mなので
使用上の制約が小さいのも特徴。
サビに強いSUS304を採用しているので
お手入れもカバーを外して拭き取るだけでOK!
迷ったらこちらを買うことをオススメします！
ポチップ
Soiree「低温調理 家庭用 スロークッカー szh01」参考価格6999円
初めて買うのに１万円以上出すのはちょっと…という方はこちらがオススメ！
出力は1000Wながら小型軽量で扱いやすいのが特徴！
設定温度範囲や誤差精度も上位機種に劣らないのに
１万円以下で買えるので手に出しやすいのがイイですね！
とりあえず試してみようかな？という方にオススメです！
ポチップ
BONIQ「BONIQ 2.0 スターターセット7L」参考価格29500円
機能だけじゃなくて見た目にもこだわりたいあなたに
ピッタリの商品がこちらです！
こちらは本体だけでなく加温する場所にな
るコンテナやメッシュといった便利グッズが付属！
浮きやすい食材を沈めるのに使ったり
プリンなどかさあげが必要な調理に使用したりと
かゆいところに手が届く設計になっています！
2021年度のグッドデザイン賞を受賞しているので
オシャレなシステムキッチンとの相性も抜群！
低温調理をガッツリやってみたい！という方にオススメです！
ポチップ
おわりに
今回は牛丼にあう温泉卵を追い求めてみました。
低温調理器を活用することで理想の温泉卵が作れることがわかりましたね！
皆さんもぜひこの記事を参考においしい温玉乗せ牛丼を味わってみてください！
ぜひみなさんも試してみてください！
