ホルモン

ホルモンとは!みんなに話したくなるホルモンの豆知識!

ホルモンとは

ホルモンとは、独特な見た目と聞きなれない種類ばかりのイメージがありますよね。ホルモン専門店などがあるように、世間では一般的になってきている一方、まだまだ苦手な方も多いと思います。

実は、ホルモンとは低カロリーで栄養価が高い食材なんです。気になってはいるけれど、ホルモンってそもそも何?どうやって食べたらいいの?という方へ、ホルモンをわかりやすくご紹介していきます。これを読んで、みんなでおいしくホルモンをいただきましょう!

1. ホルモンとは

ホルモンとは、牛の内臓全般を総称する名称です。また、焼肉屋などでは一般的に大腸部分をホルモンとしてメニューにしています。ホルモンとは鮮度が重要で、実際にお店で食べるホルモンは新鮮なものなので、味が良く、さらに栄養価も高いのが魅力です。

2. ホルモンの語源

次に、ホルモンとはどういった由来があって、ホルモンと呼ばれるようになったのかをご説明していきます。ホルモンの語源については諸説ありますが、よく知られているものがこちらです

■ドイツ語の「Hormon:ギリシャ語の‘駆り立てる’」が語源
■ホルモンとは本来捨てるものだったから「放るもん:関西弁で捨てるもの」が語源

どちらもこのように言われると正しく思えてくるから不思議です。上記のほかに、関西地区では韓国語の「テチャン:大腸」を語源として「テッチャン」という名称も馴染んでいるようです。

3. ホルモンの焼き方

ホルモンとは、栄養価も高く、独特の食感を楽しめる食材。最大限においしく、良い状態で食べるためのポイントがいくつかあります。

焼肉店などに行くと網いっぱいにホルモンを並べて焼いている方がいらっしゃいますが、ホルモンもカルビなどの定番メニューと同じで、少しずつ焼くのがおすすめです。ホルモンは肉汁が落ちやすいため、あまりひっくりかえさず、片面をじっくり焼いて裏面は少し焼けば、もう食べごろです。表面の皮が縮んで弾力が増してきたのがわかったらすぐに網から上げましょう。

ということで、ホルモンとは下記のようなポイントを守れば上手に焼くことができそうです。

■一度に大量に焼かないようにする
■頻繁にひっくりかえさない
■表面の皮が縮んで、弾力が増してきたら食べる

ぜひ試してみてください。

4. ホルモンの種類

最初にご説明した通り、ホルモンとは内臓全般の総称です。焼肉店などで一般的に扱われている種類を部位ごとにご紹介します。

■ホルモン(テッチャン、シマチョウなど):大腸部分(小腸を含むことも)
ここでのホルモンとは、焼肉店などのメニューとして出されている「ホルモン」についての説明になります。赤身の脂よりあっさりしているので、もたれずに食べられます。自分で焼く場合には、焼き加減で食感や脂を調整することができます。

■ミノ:第一胃
肉厚で歯ごたえがあるのが特徴です。焼く前は、いわゆるホルモンと似ていますが、焼いてみると見た目がまったく違うことがわかります。食感も独特でコリコリとしていておいしいです。

■ハチノス:第二胃
見た目が蜂の巣に似ているためこう呼ばれます。弾力が強く、噛みごたえがあります。また、コラーゲンが豊富に含まれています。

■センマイ:第三胃
第二胃からはいってきたものを選別する臓器です。脂は少な目なので、さっぱりといただけます。見た目は黒っぽく、鉄分が豊富なのがわかります。

■ギアラ(赤センマイ、アボミなど):第四胃
味が濃厚で歯ごたえがあり、とてもおいしい部分です。こちらはしっかりと焼くのがおすすめです。

■ハツ(ココロ、ハートなど):心臓
脂が少なく、コリコリとした食感を楽しめます。焼肉だけではなく、刺身で提供しているお店が多いようです。

■レバー:肝臓
繊維がないため柔らかく、さらに、ビタミンや鉄分などを多く含みます。焼きすぎるとパサパサになってしまうので、お店の人に確認しながらおいしいうちに食べましょう。

■ハラミ、サガリ:横隔膜周辺の筋肉
赤身に見えますが、立派な内臓肉です。柔らかくてジューシーですが意外と低カロリーです。

上記でご説明したのは一般的なもので、これでもごく一部です。実際に専門店などに行けば、まだまだ珍しいメニューが並んでいることもあります。

5. ホルモンはダイエットや美容にもおすすめ

ホルモンとは、栄養価が高いだけではなく赤身肉に比べて低カロリーなので、ダイエット中の方にもおすすめです。もちろん、ホルモンだけを食べれば痩せるというわけではありませんので、脂肪燃焼効果のあるカプサイシンを含むキムチや、食物繊維が豊富なナムルなど、食べ合わせも意識して効率よく摂取してくださいね。

美容にも効果的とされるホルモン。コラーゲンや鉄分、亜鉛が豊富なことでも評判です。さらに、ホルモンとは細胞の再生や成長を促すビタミンB2や、疲労回復効果のあるB1など、女性に嬉しい成分がぎっしり詰まっている魅力あふれる食材だったんです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。もともとホルモンがお好きだったという方も、実は食べず嫌いだったなんて方にも、ホルモンの魅力をおわかりいただけたのではないでしょうか。

ホルモンとは、様々な部位があり、よりジューシーにいただける部分と、あっさりといただける部分などバラエティあふれる食材です。ぜひ、お気に入りの部位を見つけて、さらに、その部位に関する豆知識を周りの方々へ披露してあげてください。


-ホルモン