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ソーセージ

ソーセージとウインナーの違いって何!?

ソーセージ ウインナー

ソーセージ ウインナー

ソーセージもウインナーも、私たちの生活には身近で、よく目にする食材ですよね。けれどそのふたつの違いは意外と知られていません。そう言われるとなんだか気になってきませんか?

というわけでソーセージとウインナーについてお話していきます。

1. そもそもソーセージとは何だ!

「鳥獣類の挽肉などを塩や香辛料で調味した食品」のことを言いますが、一般的には刻んだ肉と塩を食べられる袋に詰めて、乾燥・湯煮または燻製して作られる伝統的な保存食です。

多くは羊や豚の腸などのケーシング(皮)に詰められますが、最近は人工的なケーシングに詰められることも多くあります。その過程の調理法や製法によって名称が分けられ、約1000種類も存在しています。

ここで本題です。

つまりソーセージというのは総称で「ウインナーは1000種類ものソーセージの一種」ということになります。

2. ウインナーの正体とは?

「太さ20mm未満で羊の腸を使用したもの」で、発祥地であるオーストリアのウィーンが名前の由来です。

他にもよく名前を聞くソーセージをご紹介しますと…
フランクフルトソーセージは、太さ20mm以上36mm未満で豚の腸を使用したもの(ドイツ・フランクフルトに由来)
ボロニアソーセージは太さ36mm以上で牛の腸を使用したもの(イタリア・ボローニャに由来)
さらにはサラミもソーセージのひとつで、水分量が35%以下のドライソーセージをサラミと呼びます。

しかし、本来ケーシングの種類によって多くのソーセージは種類が分かれていますが、上記の通り人工のものも多く使われるようになり、日本では日本農林規格(JAS)によって太さでも分けられるようになりました。

ですので日本においては人工のケーシングを使っているものでも
太さが直径20mm未満のものをウインナー
20mm以上36mm未満のものをフランクフルト
36mm以上のものをボロニアソーセージ
と呼んでいます。

3. タコさんウインナーは日本オリジナル!?

お弁当の名脇役と言えるタコさんウインナーでお馴染みの、赤いウインナー・ソーセージ。あれは実は日本の商品なのです。

昭和中期、ソーセージに良質な素材を使えなかった頃に、見栄えの悪さを隠すために苦肉の策として赤く着色したウインナー・ソーセージが誕生しました。今ではご存知のとおり大事な存在になっていますし、アニメなどを通じて世界でもまた知られる食材となりました。

といったように、実は奥深いソーセージとウインナー。
(このコラムを読んでいただくと、このふたつを分けるのもなんだか変な感じに思えるかもしれません)

世界にはたくさんの種類があります。現在では日本でも多くの種類を食べてみることができますので、様々なソーセージを食べて、食で世界を感じてみるのも面白いかもしれません。