チャーシュー

煮豚は長期保存もOK!メインのおかずにぴったり!

煮豚

男性の好きなおかずランキングには必ずこのメニューがのっています!煮豚(角煮)です。口の中でホロホロととろける油と肉のうま味、味も濃いめに作るので、長期保存もきき、おつまみにも大変身!万能なメニューです。

香味野菜と一緒に煮て、甘辛く味付けした、とてもごはんに合うおかずとしてよく食卓に並ぶ一品です。鹿児島県では「とんこつ」、沖縄県では「ラフテー」と呼ばれています。

1. 日本の歴史を支えたのは豚肉!

豚肉、といえば、みなさんはどこの県を思い浮かべますか?そう、鹿児島県です。黒豚が有名ですね。黒豚は元々琉球(現沖縄)より鹿児島に伝わったと言われています。幕末から明治時代にかけて、鹿児島県では豚肉(主に黒豚)が一般に広まっていきました。保存ができるように、塩漬けした豚を煮て食べるというのが一般的な食べ方だったようです。(今でいう塩豚ですね)

江戸時代に豚肉を食べていたのは鹿児島県(薩摩藩)だけと言われています。あの有名な西郷隆盛や大久保利通も大好物だったとの記録もあり、江戸幕府への献上品としても豚肉を渡していたと言われています。栄養価の高い豚肉は鹿児島県(薩摩藩)の人々の平均身長も伸ばしました。

江戸時代の平均身長は155センチなのに対して、鹿児島県(薩摩藩)の人は体格が良かったと言われています。西郷隆盛178センチ、大久保利通182センチ、という記録もあり、当時の人々の中ではとても高身長でした。幕末時代に薩摩藩が活躍できたのも、この豚肉パワーかもしれませんね♪

2. 色々な味が楽しめる、使い勝手の良い豚肉。

昔から食べられていた煮豚、それも塩漬けされていた煮豚ですが、現代でもたくさんレシピとして残っています。

例えば、豚汁です。
まず、塩豚を作ります。

①豚肉(ロースかバラ肉)に塩(肉の量に対して5%程度)やお好みのハーブをすりこみます。

②クッキングペーパーでくるみ、さらにサランラップでくるみます。

③毎日クッキングペーパーは換えます。(余計な血をとります)
好みにもよりますが、1週間〜2週間放置するととてもコクがでます!

④15分程度水に浸け、塩抜きをします。

以上です。

これで、冷蔵庫で10日間は保存可能な塩豚が完成です。この塩豚をいつもの豚汁に入れるだけで、コクのある豚のうま味が汁全体に行き渡りいつもより美味しい豚汁が出来上がります。また、じっくりと煮て、長ネギ、糸唐辛子を飾り、煮だした汁をかければ塩豚煮が完成します。コクもあり、柔らかい塩豚煮はいつもの甘辛い角煮と違ってあっさりといただけます。とてもおススメです♪


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