牛肉

『ダイエットの時こそ肉を食べよう』って本当?

2017/01/02

ダイエット 肉
先日、友人が面白い情報を教えてくれました。「ダイエットする時、肉を食べた方が綺麗に痩せられるらしい」と言うのです。ガガーン! 私の頭の中にあった今までの常識が吹っ飛びました。「肉を食べると太る」は、もはや昭和の情報だったのでしょうか? その真実を確かめるために、今回も調べました。

1. お肉はダイエット向きの食べ物だった!

結論から書きます! お肉には脂肪を燃焼させてくれる「L-カルチニン」という成分が含まれています。このL-カルチニンは、身体を燃焼しやすい状態に変えてくれるばかりか、たんぱく質を筋肉に変える成分でもあるのです。ダイエットには、むしろお肉が必要と言えそう。もしお肉を食べないダイエットを行うと、体重は落ちたけれど肌がブヨブヨになったり、皮がたるんだりする身体を作ってしまいます。お肉には人間の生命活動に必要なたんぱく質、鉄分、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素がいっぱい含まれています。お肉を食べなければ筋肉量が落ち、基礎代謝が低下し、脂肪が燃えにくくなり・・・と、健康的に痩せないことになるのでした。

では、なぜ今までお肉抜きダイエットが提唱されていたのでしょう。問題はお肉ではなく、お肉に付いている脂肪が原因だったのです。脂肪は美味しさの元ですが、やはり脂肪。この脂肪分を摂取し過ぎることが問題だったのです。これからのお肉ダイエットは、脂肪が少ない良質な赤身を食べることが大切といえます。

2. 「お肉ダイエット」は食べる順番が大切!

L-カルチニンは赤身の肉に多く含まれています。ダイエットの時は、霜降り肉やサーロインは我慢するしかありません。食べる肉は、豚肉ならヒレやもも肉、牛肉なら肩やもも肉、鶏なら胸やささみ肉がベスト。少しでも脂を摂らないために、調理方法も重要です。脂を落とすグリル調理にするか、油を流すしゃぶしゃぶにするか、蒸すかなどが最適です。間違ってもフライパンに油をひいて、はダメみたいです。

ここまで準備ができたら、食べる順番を確認します。まず、サラダから食べ始めるのが1番良いのだとか。胃は食物繊維から消化していくので血糖値が上がりにくくなるうえ、生の野菜は酵素が多く含まれているので、次に食べるお肉の消化を助ける働きもしてくれるのだそうです。野菜の後はお肉を食べますが、できるだけ噛みごたえのあるホルモンが一番のお勧め。レバーやハツ、ミノ、タン、ハラミは低脂肪です。寒い冬はモツ鍋がいいかもしれません。よく噛めばお腹もふくれ顎も鍛えられます。

ホルモンが苦手なら、先に書いた赤身のお肉を調理してたべましょう。お肉を食べながら、野菜も食べ足していきます。炭水化物のご飯やパンは極少量がマル。食後のデザートはアイスやケーキを食べたい衝動を避け、果物かブラックコーヒでしめましょう。

このお肉ダイエットは、ストレスが溜まりません。何てったってお肉を食べられるのですから。ただ、脂のコクが欲しくなったら、ダシ汁でアクセントを付けたり、ハーブや香辛料などで味を変えれば、赤身肉でも十分に堪能できます。

「お肉ダイエット」は、肉食系女子に心強い情報でした。これで安心してお肉を食べられる? いえいえ、やはり食べ過ぎには要注意です!


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